偏愛ログ

偏ってます。

Spotify、AWA、LINE MUSIC、Apple music……音楽との付き合い方

こんばんは。

6月最後の更新です。

前回、小さな生き物のライブ映像リリースに先駆けて、「JAMBOREE 3 “小さな生き物”(ちいものツアー)」のMCをお届けすると告知しましたが、まさかの変更です。まあ、ちいもののMCはライブ映像が出た後でもいいかな、なんて自分本位な考えです。はい、ごめんなさい。


で、今日は何についてお話するかというと、つい先日賑わっていた音楽配信サービス」について。SpotifyAWA、LINE MUSIC、Apple music…… むむむ。横文字ニガテなわたしにはなかなかツライ。

Spotify(スポティファイ)

“恥ずかしながらなんとなく見たことがあるなこの文字列”という認識。申しわけない。

調べてみると、2006年夏にスウェーデンで創業されたストリーミング音楽配信サービスとのこと。ウィキペディアによれば(なんでもWikiに頼ってしまうダメダメ感……今日のところは許してください)、ヨーロッパを中心に7500万人を超えるユーザーを抱えているとのこと。日本でのサービスインは準備中のよう。月額と広告配信が条件で無料のタイプがあるようです。

Spotify - Wikipedia

豊富な洋楽のラインナップは、洋楽好きにはたまらないサービスだといえそう。

AWA(アワ)

こちらはエイベックスとサイバーエージェントが手掛けるストリーミング音楽配信サービス。つい先日リリースしたことで記憶に新しいのでは。

awa.fm

と、早くも頭が追い付かなくなってきたので、知見のあるブロガーさんたちの見解を存分に参考にしていくことにしよう。

shiba710.hateblo.jp

id:shiba-710さん(音楽ジャーナリスト/ライター 柴那典さん)のレビューによると、一切の登録なしで音楽を聴けるとのこと。アプリの起動から90日間は無料らしいので、わたしも実際に試してみたら本当にサクっと使用できた。

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アプリの起動画面に「START」という文字があるので、それをタップ。

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たったそれだけであとは自由に使うことができる。

id:shiba-710さんも仰っているとおり、情報の入力を迫られるとそれだけでハードルがかなり高くなる。そのうえクレカ情報の登録も必須だと一気にやる気が下がるのは事実なわけで、この点はかなり好印象だった。

My Playlistsを作ってみる

まずは自分のプレイリストを登録してみる。このあたりを登録しておくと、ゆくゆくは聴取傾向からオススメの楽曲を提供してくれるそう。プレイリストを作るにあたり、アーティスト名 / 曲のタイトル / アルバム名で検索ができるみたいなので、ここは迷わず「spitz」で検索することに。

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……ヒットせず。

次に曲名「夢追い虫」で調べてみると、渋い検索結果になりふいてしまった。

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そこで、The Royal Conceptで検索してみたところ楽らくヒット。その他にも洋楽は充実していそうな様子。やはり日本のアーティストの参画にはいろんなハードルがありそうだ。というか、いまはエイベックスだけなのかな。

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そんなこんなでプレイリストは案外簡単に作ることができた。

RADIOがなかなかいいかも

他にも「POP/DANCE/VOCALOID……」といういくつかのジャンルに沿って曲を提供してくれる「GENRE」、「HAPPY/RELAX/SAD……」など感情に合わせた提案をする「MOOD」があるなか、いいなと思ったのは「RADIO」という機能。

この「RADIO」はアーティストや曲を選ぶと、そのテイストに近しい曲をノンストップで流してくれというもの。「maroon 5」を選んでみたところ、たしかに似た曲が流れてきて悪くない。

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洋楽にうといわたしは、これまで「Discovr Music」というアプリ(有料)を使っていた。このアプリはアーティストの名前を入れると、曲のテイストが似たアーティストやバンドの名前を相関図のように表してくれるというもの。実際に使っていて、このアプリの提案にはずれたと思ったことはなく、使い勝手も満足している。ただ、AWAのRADIOではその場ですぐに音楽を聴けるというのが何よりもよく、この点はリピートしたくなるなと思った。

デザイン

全体的にとてもオシャレだけどはじめは操作に迷うことが多い印象。それを解消する1つの方法として、日本語の説明もあると操作性が上がりそうな気がする。

|LINE MUSIC

続いては「LINE MUSIC」。

music.line.me

わたしはもともとLINE利用者だったためか、スムーズにアプリの使用まで進むことができた。LINEを利用したことがない人は最初に登録作業がいろいろと発生しそうな予感(試したわけではないのであしからず)。さて、アプリを起動するとこういった感じで、AWAとは全く異なる雰囲気の画面が登場。LINE色が全開である。

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操作面はそこまでAWAと違う印象は受けなかったが、いいなと思ったのはシェアボタンがあること。気になった曲などがあればそのままLINE上で友人とやりとりができる。

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同じ人がどのくらいいるか分からないけれど、わたしは結構な頻度で好きな曲(YouTubeの動画がほとんど)について、LINE上で友人と情報交換する。なので、このように同じLINE上で完結するのはありがたい。用途によってアプリを切り替えるというのはなかなか手間で、“後でやろうと”と先延ばしすることが多々ある。その点、この機能は非常にいいなと思った。

一方で「曲の提案」という面では、AWAのほうが充実しているように感じた。ただし、いずれも触ったばかりなので所感でしかないことをここで断っておく。


そして最後の「Apple music」。こちらは、日付変わって本日 6月30日にサービスイン。どんな内容なのか気になるので、またいつかざっくりレビューを書いてみたい。

|音楽との付き合い方

ところで、ストリーミング音楽配信サービスの登場により、音楽との付き合い方についていろんなところで論争が繰り広げられている感がある。わたしはというと、ストリーミング音楽配信サービスもいいんじゃないかなと思っている。

というのも、ストリーミング音楽配信サービスに求めることと、CDに求めることはわたしのなかで全くの別物だから。ベクトルがまるで違い、もはや同じ空間にない。

CDを買うのは収集欲に近いところがあり、わたしの場合ファン心理が根底にある。物(ブツ)としてコンプリートしたいのだ。なので、棚にCDが並ぶとかなりいい気分になる。もちろん音楽も好きであり、聴くときはじっくりと腰を据えて耳を傾けるイメージ(少々偏った表現だけど)。まとめると「ちゃんと所有するもの」としての意識が高い。

一方でストリーミング音楽配信サービスは、言い方が乱暴だけど時間潰しや気分転換に過ぎない。ゆえにスタート地点がそもそも違う。片手間にいじる感覚であり、言ってしまえば曲を探す行為でさえ面倒くさい。なので、AWAのような聴取傾向に応じて提案してくれるスタンスがとても快適だと思う。

そのため昔に比べると、「CDを買う」という行為が成し遂げられるまでの「選別」がかなりシビアになってきている、とは感じる。そして「選別」の根幹にあるのはもはや「ファン心理」しかないのではないか……それは極端かもしれないけれど、構造としてはかなりシンプルなところにまで来ているように思う。

|あったらいいなと思うこと

ここからは完全に思いつきでしかない。

これまで、特に洋楽においては、タワレコのPOPを参考に試し聴きすることが多かった。このPOPが店舗によって異なり、推している曲も違って面白い。なかには店員さんの熱量をとても感じるものもある。本当にこの曲が好きなんだろうな、と。

でもいい曲は、やはりその曲が好きな人に提案してもらうのが一番伝わる。なので、こういったタワレコの店員さんのレコメンドと、各種ストリーミング音楽配信サービスのレコメンドが融合するようなサービスができたらな……なんて、思ったりする。


そんな、夢のようなことを考えて今日はこのあたりでおやすみなさい。

ほな。