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もうすぐ夏フェス。わたし的スピッツの見方〈2〉

こんばんは。土日に更新すると言っておきながらの月曜日更新です。ごめんなさい。

さて、今回は前回からの続き。わたし的スピッツの見方<2>です。777spitz.hatenablog.com

以前お話したように、スピッツのファンには3つのクラスタが存在するのではないかと思っている。あくまでもわたし的な感覚だけど、中でも草野マサムネ氏のファンが圧倒的に多そう。そのため、残念ながら他のメンバーはそこまで見ていない人が多数なのではないだろうか。ゆえに以降に書くことにそこまで共感できないかもしれないけれど、今回も「わたし的」と断ったうえで、スピッツの見方を紹介したいと思う。777spitz.hatenablog.com

三輪テツヤ

草野氏同様、スピッツの中ではあまり表情を出さないほう。もっとも冷静な感じがある。そんなテッチャンの熱が上がるとかなりうれしい。

ということで、テッチャンがアツくなっている見極めポイントは、

  1. 横揺れが大きくなる
  2. 少し前に出てきてパフォーマンスする
  3. マイクには拾われないけど草野氏の歌に自分の声も重ねる
  4. ふいに笑顔をみせる

である。横揺れは草野氏と異なりとてもおしゃれである。笑顔は即死してしまいそうな破壊力がある<ステキすぎる>。

装いはやはり奇抜。テッチャンでなければ似合わないだというという衣装ばかり。また、髪型もころころ変わる。他のメンバーがずっと同じ髪型なのでテッチャンの髪型がいつの時代のジャケットなのか見極める判断基準となる。

あとはテッチャンといえばMCが特徴。フェスだと時間的にほとんど喋らないだろうけど、草野氏の何と返答したらいいのだとう……というコメントにもうまく返す、かつ、面白い。実は一番のまとめ役なのではないかと思う。

田村明浩

一番の暴れん坊であるリーダーは「8823」*1に注目してほしい。なぜならば、暴れっぷりが存分に発揮されるからだ。もはや8823は近年、リーダーのための曲になりつつあり、興味深く見ている。

ポイントを言わずともリーダーのテンションが上がっている瞬間は分かるのだけど、一応紹介を。

  1. ジャンプする
  2. 崎ちゃんのシンバルを素手で叩く
  3. ときに、崎シャンのスティックを奪う
  4. 自分のベースの弦を引きちぎる
  5. 走る(どのくらい走るかというと、テッチャンサイドまで行く)
  6. ベースを観客に差し出す
  7. ピースをふりまく
  8. “にたり”という笑顔をふりまく(ベロが出ることもあり、そのときはいっちゃてる感がある)
  9. 動き回ってカロリーの消費が激しいのか演奏中にご飯(パンなど)を食べだす(フェスは時間が短いためお目見えすることがないかも。ちなみに食べ物を差し出すのナゼか崎ちゃんのローディー)
  10. 歌うときはタコのような口になり、必死感が伝わってくる

といった具合。字面だけで暴れん坊なのが分かる、もはやリーダーの伝統芸である。

服装は流行系が多く、足元がいつもかわいらしい。靴はもちろんのことズボンのすそ丈やそこからみえる靴下など、トレンドを取り入れている感じだ。

崎山龍男

リーダーに侵害されても笑いながらドラムを叩く安定の崎ちゃん。何といっても笑顔がいい。演奏中はずっと笑顔といっても過言ではない。そんな崎ちゃんの熱量を感じる瞬間は、スティックを天に突きさすとき。気持ちも同じく上を向いているんだろうな、と思う。

ちなみに崎ちゃんは他のバンドと比べてもかなり上手いんじゃないかなと思う(上から目線でごめんなさい)。笑っているのに手元の高速な動きはもはや職人。たまにローディーと話しながら叩いているときもある。特に8823の冒頭は必見、必聴

装いでわたしがいつもチェックしているのは靴。コンバースのハイカットを履いていることがほとんどで、何色か持っている模様。わたしもコンバース・ハイカットの愛用者なのでチェックは欠かさない。

|クージー

最後はサポートキーボードのクージー。黒めの服が多く、かっこいい姉御といった存在である。

草野氏との声のハーモニーはもう安定ものでいつ聴いても心地いい。ちょっと渋めの声色なのが安心するのだろう。

最新アルバムの「小さな生き物」では「りありてぃ」という曲で存在感を出している。なんというか、雨のしずくのようなキーボードの音の粒が印象的で耳に残る。MCも面白いので、ぜひツアーに参加する際には楽しみに聞いてみてほしい。

りありてぃ

りありてぃ


|フェス前に聴いておきたい曲

前回と2回にわたりお届けしてきた「わたし的スピッツの見方」。スピッツ目当てではないけれど、行く予定のフェスにスピッツも出るという方は、ぜひお時間があるならスピッツも見てみてほしい。

少しでも見てみようと思える人が増えるとうれしい。そこで、スピッツが夏フェスでかなりの確率で演奏する曲を挙げておく。必ず、と言えないのが残念だけど、このうちの1曲くらいはやりそうな気がする。

  • 8823(リーダーの伝統芸が炸裂する「リーダーのためのリーダーによる曲」)


Spitz - 8823 - YouTube

  • 涙がキラリ☆(夏のフェスで行うことが多い。この動画は昨年の「テレビ朝日ドリームフェスティバル」の様子。2014年でこの若さをキープしていることにも注目だ)


スピッツ 涙がキラリ live 2014 - YouTube

  • エスカルゴ(冒頭の崎ちゃんの刻みリズムが真顔でかっこいい)


スピッツ エスカルゴ live 2003 - YouTube

  • けもの道(リーダーの独走から始まるかっこいい曲)


【LIVE】スピッツ けもの道 2003 - YouTube

|合わせてこちらも

最後に、多少スピッツのライブを見たことがある、ちょっとはまりだしてきたかも……という方に向けて提案を。わたし自身がそうなのだけど、むかしの曲をいまのスピッツが演奏するとやけに魅力が増すものがいくつかある。演奏がうまくなっていることもあるだろうが、草野氏の声色がいい具合に成熟して色っぽさが出るのだと思う。

実際にわたしがいいなと思ったのは以下の通り。なので、あらかじめ昔の曲を聴いておくのもいいかもしれない。無論、スピッツは曲が多すぎて、ライブでお目当ての曲を聴けるかどうかは非常に難しいところだけれども;;

  • 名前をつけてやる(アルバム/スピッツ
  • プール(アルバム/スピッツ
  • 迷子の兵隊(アルバム/スピッツ
  • センチメンタル(アルバム/スピッツ
  • フェイクファー(アルバム/フェイクファー)


みなさんの夏フェス活動がより充実したものになりますように。では今日はこのへんで。

ほな。

*1:フェスではかなりの確率で演奏する